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演題：
「2024年問題」〜学術的アプローチで捉える今後の課題と物流センター運営の視点から見る解法のヒント〜

今回で第8回目を数える本セミナーでは、日本大学教授・鈴木邦成氏をゲストに招き、「2024年問題」として広く認識されている働き方改革関連法施行に伴う影響について、サプライチェーン・ロジスティクスの分野で長く研究に携わってこられた立場から語っていただきます。主に運輸に関する問題として捉えられている「2024年問題」について、物流センター運営に関わる皆さまにおいても新たな認識が得られるようなプログラムをご用意しております。奮ってお申し込みくださいませ。

▼セミナー要旨

本セミナーは、『「2024年問題」～学術的アプローチで捉える今後の課題と物流センター運営の視点から見る解法のヒント～ 』と題し、昨年発刊の「シン・物流革命」が好評を博している著者の日本大学・鈴木教授をゲストに招き、サプライチェーン・ロジスティクスの分野で長く研究に携わってきた視点に基づき、物流業界における共通課題である「2024年問題」の影響についての洞察を共有し、皆様の一助となることを目指します。

はじめに、日本大学・鈴木教授より、「2024年問題」に関する現状認識と今後の影響について、長年のサプライチェーン・ロジスティクス領域の研究を通じて得た知見・洞察についてお話いただきます。

中盤では、本セミナーの共同主催者であるオカムラより、ロボットストレージシステム「AutoStore」ならびに新型物流ロボット「ORV」の導入事例を中心に、先端のロボティクス活用例について語ります。また、GROUNDからは、先端のソフトウェアソリューション「GWES」について、導入後の活用イメージをお持ちいただけるようなコンテンツをご用意しています。

終盤では、「2024年問題」の影響を踏まえ、物流に関わる皆さまに有用な示唆をご提供できるよう、３名によるパネルディスカッションを予定しています。

▼開催概要

日時	2023年 6月 9日（金）13:00〜14:30
配信形式	Zoomウェビナー
テーマ	「2024年問題」 ～学術的アプローチで捉える今後の課題と物流センター運営の視点から見る解法のヒント～
登壇者	日本大学 生産工学部マネジメント工学科 教授　鈴木 邦成 様 株式会社オカムラ　宮本 英之 氏 GROUND株式会社　鈴木 圭一郎（モデレーター）
受講料	無料
申込フォーム	https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_45fM7WvvQAqZj65V9brkKQ
お申込みの流れ	1.申込フォームより必要事項を入力し、「登録」ボタンを選択します 2.「登録完了画面」が表示され、登録したメールアドレス宛に、Zoomより当日の視聴URLが届いたら完了です
注意事項	・Zoomより確認メールが届かない場合は、迷惑メール等に分類されていないかご確認をお願いいたします ・迷惑メール等にも届いていない場合は、お手数ですが「kengakukai@groundinc.co.jp」までお問い合わせください

▼ゲストスピーカー
日本大学 生産工学部マネジメント工学科 教授
鈴木 邦成 様
■略歴
日本大学教授（専門領域：サプライチェーン最適化、在庫・物流管理）
一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事
主な著書に『シン・物流革命』『お金をかけずにすぐできる 事例に学ぶ物流現場改善』『入門 物流現場の平準化とカイゼン』『入門 物流（倉庫）作業の標準化』『トコトンやさしい物流の本 第２版』『トコトンやさしいSCMの本 第３版』『運行管理者（貨物）必携ポケットブック』など。
物流・ロジスティクス・SCM関連の学術論文、雑誌寄稿なども多数。