PEOPLE
働く人を知る
物流のイメージ
を
洗練させて、
人材増加に貢献したい 物流のイメージを 洗練させて、 人材増加に貢献したい
M.I.
2017年8月入社
テクニカル・サポート本部 フィールドテクニカルセンター

今の仕事内容は?
大学卒業以来ずっと働いていたのは、旅行会社。物流については何も知らず、物流倉庫に行ったこともなければ、ネットショッピングはしても、どのような仕組みで自宅まで届くのか想像したこともありませんでした。
そんな私ですが、入社し、現場で実践しながら仕事を覚えていくうちに、営業、コンサルティング、導入したロボットのインプリメントから不具合が生じたときの保守まで、物流のあらゆることに幅広く対応できるようになりました。
2021年夏からの1年7カ月間は、沖縄に駐在し、運送会社の倉庫に専属で勤務。
2023年春に東京に戻ってからは、すぐに大阪で開催される物流展示会の手配を担いました。
ずっと同じことをしているとつまらないと感じる性格なので、必要とあれば、何にでもチャレンジしています(笑)。
仕事の魅力・
やりがいは?
物流倉庫内でハードウェアのロボットを活用して効率化を図って、人の動線も変えていく。そうしたことを現場で目の当たりにするうちに、物流の奥深さを知るようになりました。私は暇より忙しいほうが好きなタイプで、学生時代のような座学は苦手ですが、現場での勉強は苦になりません。日々、試行錯誤を重ねることにワクワクしています。
GROUNDはベンチャー企業で、まだ人数が少ないということもあり、上に意見を聞いてもらいやすく、すぐにやらせてもらえるのも魅力。決められた流れ作業ではなく、自分のアイデアで動いていけるところにも、やりがいを感じています。

入社の理由は?
前職の旅行会社は昼夜を問わない勤務で、「これから先、年齢を重ねたときに体力的に厳しいのではないか…」と悩み始めていた日のこと。
法人の出張手配をしていた関係で、かねてより顧客として知り合いだった代表の宮田から、突然連絡があり、「セールスを拡大したいので、営業として入ってみないか」と打診されました。
当時、私は30歳になったばかり。「今なら、まだ新しい業種にチャレンジするのもアリなのでは?」と思い、勇気を出して未知なる物流業界に飛び込むことにしました。


どんな未来に
つなげたい?
私事ですが、先日、脚を骨折して外出できない日々が続いたときに、日常生活に欠かせない食品や日用品の配送のためにも、物流は欠かせないものだと改めて痛感。
決して絶やしてはいけないという想いを新たにしました。業務の効率化を図り、人手が少なくてもまわる物流にしなければならない。
その一方で、AIやロボットなどの導入を通じて、どちらかというと泥臭いイメージのある物流業界を「クール」「インテリジェント」に変え、働きたいと思う人を少しでも増やしていきたいと思っています。


これから入社する方へ
上が決めたことをトップダウンでやっていく会社が多い中、GROUNDのように、やりたいことを口に出し、実際にやらせてもらえる会社は、なかなかないと思います。
私は入社したとき、物流に関してはまったくの素人でしたが、わからないなりに発言したことが、スペシャリストである他の社員には新鮮に映ったようで、採用してもらえることもありました。
ロボットの操作なども、やってみれば意外とできるもの。
初めての人ほど楽しめて吸収も早いので、物流のことがわからなくても、ぜひ飛び込んでもらえたらと思います。