PEOPLE
働く人を知る
ソフトウェア開発を通じて、
「物流業界のあり方を変える」
に貢献 ソフトウェア開発を通じて、 「物流業界のあり方を変える」 に貢献
R.M.
2021年4月入社
開発本部 プロダクト開発部
今の仕事内容は？
メインで担当しているのは、ユーザーインターフェイス機能を中心とした、機能群のマネジメントです。
入社してすぐに携わったのは『GWES』という、GROUNDが自社開発した「WES（Warehouse Execution System：倉庫実行システム）」。
倉庫内の業務を可視化し、改善することを目的としたソフトウェアのパッケージシステムです。その製品化をはじめ、今はユーザーが『GWES』を使用する際の機能化および他システムとの連携を行っています。
仕事の魅力・
やりがいは？
自分が開発したソフトウェアが動作することにより、倉庫内のモノ・人・機械の動きが変わり、劇的に効率が上がる。その様子が、目の前でリアルに見られるところが、倉庫のシステム開発に携わっていておもしろい点です。
実は前職でも、倉庫のシステム開発を20年近く行ってきましたが、ソフトウェア開発会社だったので、中にいるのは基本的にエンジニアだけでした。
GROUNDの魅力は、ロボット導入の担当者、物流コンサル、営業など、違う立場の人間が在籍していること。同じ倉庫の課題を前にしても、アプローチや解決方法が異なるので、とても勉強になります。考えの幅が広がり、新たなアイデアが浮かんでくることも多くなりました。エンジニアとしてのスキルアップを実感しています。
入社の理由は？
前職のソフトウェア開発会社も、仕事としてはやりがいがありました。
ただ、お客様から依頼のあったシステムをつくるというビジネスモデルだったため、トライできることに制限があったのです。エンジニアとしてステップアップしていきたいと思ったときに、GROUNDの「物流業界のあり方を変える」というビジョンに共鳴しました。
需要の高まりに反比例するかのように人材が不足していく物流業界。その現実を乗り越えるソリューションとして、先端技術や新しいノウハウを提供するのがGROUNDの使命です。自分の開発したソフトウェアがその一助となり、業界の多くのお客様に影響を与えることができるのではないかというところに魅力を感じて入社しました。
どんな未来に
つなげたい？
ソフトウェアの開発を通じて、物流業界の課題を解決することがいちばんの目標です。それと並行して、チームとして結果が出せる仕組みを会社の中につくっていきたいです。
エンジニアというスペシャリストとして個の力が大切なのはもちろんなのですが、個の優れた力が集まってチームになることで、一人では解決できない問題にも答えを見つけ出せるようになると思うのです。
長いスパンで会社として続いていくことを考えたときに、必要なことだと信じています。
これから入社する方へ
私たちユーザーインターフェース開発チームでは、新しいテクノロジーやプログラミング言語を使ったりするというよりは、お客様にとって“真の価値”を生むために、必要な技術を恐れずに取り入れていくという姿勢を大切にしています。物流業界の経験がなくても、「変えていこう」という前向きな意思さえあれば大丈夫。
プロフェッショナルとして確固たる意見を持ちつつ、相手の意見にも耳を傾ける社員が多いので、風通しがよくディスカッションしやすい雰囲気です。また、プライベートと仕事を両立するのに理解がある会社で、フルフレックス＆フルリモート。育児休暇を取得したり、子供の保育園の送迎をしたりする男性社員も多いので、性別にかかわらず働きやすい環境だと思います。
