GROUNDがタイで物流施設開発などを手掛けているWHA社と共同研究・開発に関する基本合意契約（MoU）を締結し、同国内の次世代物流プラットフォームの構築に乗り出すことが、2019年11月2日、ロジスティクスに関するビジネス情報を配信する「LOGI-BIZ Online」に取り上げられました。この連携は、日本-タイ政府間のオープンイノベーション「Open Innovation Columbus」の一環に位置付けられます。

タイでは自動車産業の好調により物流の需要が伸びていることに加え、ECの急速な成長を受けて多品種高頻度配送に対応した物流拠点が求められています。両社は、GROUNDが持つ倉庫内業務の最適化ソフトやロボットなどのソリューションと、WHAが有する物流施設などのアセットを組み合わせ、さまざまな問題解決に資するプラットフォームを構築し、タイの物流改革に貢献することを目指します。

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https://online.logi-biz.com/16986/

◼︎ GROUND株式会社について
GROUNDは、“Intelligent Logistics”の創造を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー（LogiTech）に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田を始めとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しています。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。

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