消費者ニーズの高度化や多様化、配送短期化、人件費や運送費の高騰、物流施設における膨大な在庫管理や複数リソースの稼働管理など、流通・物流を取り巻く環境は厳しさを増し、ロボットやAIといった新しいテクノロジーやデータの活用に大きな期待が寄せられています。

こういった物流施設の最適化に取り組もうとする際、とても重要になってくるのが物流施設内の地図情報のデジタル化です。物流施設内の地図情報は、倉庫管理システム（WMS）や倉庫制御システム（WCS）導入時には整備される機会が少ない情報種です。
また、現場立ち上げ時に整備は行うものの、保管棚追加などの細かなレイアウト変更を踏まえて、最新状態で地図情報がデジタル化されている物流施設はほとんどありません。

物流施設統合管理・最適化システム『GWES』は、物流施設内地図を簡単にデジタル化するモジュールを有しています。

※お客様の目的や課題に合わせ、1モジュールのみの導入やモジュールの段階導入が可能です。