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物流施設統合管理・最適化システム『GWES』

よくあるご質問

Q1.
WMS、Warehouse Management System とWES、Warehouse Execution System の違いは何ですか?
A1.
WMS(倉庫管理システム)は在庫管理を主な目的としており、在庫を正しく管理するために必要な入出荷作業管理を行う仕組みです。
WESはWarehouse Execution System の略で、倉庫実行システム、倉庫運用管理システム、物流施設運用管理システムとも訳されます。物流施設全体の管理、制御、オペレーション管理、リソース(人・マテハン・ロボットなど)の管理に特化したソフトウェアの総称です。物流施設におけるDX推進が急務となっている日本でも徐々に導入が始まっています。
Q2.
『GWES』はどのようなソリューションなのでしょうか?
A2.
物流施設統合管理・最適化システム『GWES』は、WES、Warehouse Execution Systemとして、ミドルウェアとなる共通データ基盤、そしてAIを適用した各種機能モジュール群で構成されています。メーカーを問わず、さまざまなハードウェア(マテハン・ロボット)やソフトウェア(WMS・WCSなど)とシームレスに連携することによりデジタル化を推進し、物流施設全体の最適化や可視化を実現します。
Q3.
『GWES』はどういった業種・業態に向いていますか?
A3.
複雑性の高い物流オペレーションを想定して開発を行っていますが、業種や規模に特に制限はありません。
(複雑性の例:扱う商品が多い、作業者が多い、工程が多い、多層階、比較的大規模で広い物流センター)
Q4.
『GWES』が解決できるのはどういった課題ですか?
A4.
これまで、物流施設内の管理業務、改善活動の多くは、経験・勘を基に判断されていました。 昨今の不確定要素の多い需要トレンドへの対応が求められ、また新しいロボット・マテハンが導入されていく中、経験と勘では太刀打ちできなくなることが想定されます。
『GWES』によって、物流に求められる要件が複雑で難易度が高まる中でもタイムリーに質の高いオペレーションを維持することが可能となります。
また、今後物流施設が大規模化し、複数のマテハンやロボットが導入される現場において、システムが乱立し、各工程が個別最適になる可能性があり、『GWES』が物流施設内データを集約することで全体整合を保つことに貢献します。  
Q5.
『GWES』の分析結果をハンディターミナル等に出力・表示できますか?
A5.
標準機能ではハンディターミナル、タブレットなどを利用した作業指示出力はありませんが、お客様の要件次第でアドオン開発可能です。
Q6.
『GWES』の機能を試すことはできますか?
A6.
トライアル(PoC)サービスのご用意があります。詳細についてはGWESトライアル(PoC)サービスサイトをご覧ください。
また、個別説明をご希望の方はこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。